払うことが損なのか、仲介手数料のこと一緒に理解しましょう

仲介手数料を払うのは誰でしょう

賃貸の場合

賃貸入居の場合は賃貸契約が成立した時点で支払うのが一般的です。
仲介手数料というのは仲介業者に対する「成功報酬」なので、例えば「内見をしてかなり気に入っていたけどやはりバス停が遠いからやめた」「入居したかったが審査に通らなかった」と言った場合は支払う必要はありません。
あくまでもその物件に本当に入居できることが決まってから支払えばいいものです。
敷金や礼金の必要な物件の場合、一般的には敷金・礼金・仲介手数料を同時に支払う様ですが、これ以外にも引っ越しや電化製品・日用品など入居にかかる費用がかなり膨らみます。
例えば少しタイミングをずらして、契約時でなく入居前のカギの受け渡し時に仲介手数料を支払えないか、と言った相談には乗ってもらえる場合があるようです。

中古物件購入の場合

先ほども述べましたが、仲介手数料というのは「成功報酬」であるため、売主側も買主側も、売買契約が完全に締結され終了する時点までは支払い義務は生じません。
不動産業界の慣例として、売買契約の締結時に手数料の半分、残りを引き渡し完了時に支払うという形式が主体となっていますが、あくまでも物件の引き渡しが完了した時点で支払えば問題ありません。
では、ここでいう「引き渡し」をどのタイミングとするかということですが、明瞭なのは登記が完了した時点となるでしょう。

不動産業界の人たちは特に疑問なく先ほどの慣例に従ってスケジュール提案をすると思いますが、不動産売買など人生の中で度々経験する人の方が少ない事柄ですから、支払いのタイミングについても言われたままにせず希望があればこちらから問い合わせたり申し出たりしましょう。